がんばれ小沢!消費税増税キチガイに負けるな

水面下での立ち回りを得意とし、「メディアに露出する時は、追い込まれた時」といわれる民主党小沢一郎元代表が、野田佳彦首相との会談を終えた30日夜、NHKの報道番組に緊急生出演した。 「総理も私も、お互いに政治家だ。1度発した言葉は、後戻りできない」と述べ、増税反対の立場は変えず、退路を断って今後も対応する考えを明言した。 小沢氏は、中国の格言で、「皇帝は1度発した言葉を、取り消すことができない」意味を持つ「綸言(りんげん)汗のごとし」を引用。「総理も私も、政治家、議員として、自分の言葉に責任を持つことは当然だ」と、繰り返した。その上で、野田首相が消費増税を「待ったなし」と発言していることに異論を唱えた。「日本の財政は、欧米諸国と比べて余裕がある。そこが認識の差だ」と強調。「我々が(衆院選で)訴え、約束したもの(政権公約)を実行していく余裕はあると私は判断している。(公約の)実現が難しいと分かって衆院選で訴えたのに、難しいから手を付けないのでは、国民の期待には応えられない」と批判した。 また「社会保障と税の一体改革は増税だけの話になっている。旧来の自民党政権の仕組みと比べていては、何のための政権交代か分からない。根本に踏み込んだ改革への決意を示すことが大切」と、続けた。 自民党の谷垣総裁が求める「小沢切り」については、「他党のことをいろいろ言うのは変。小沢と手を切らないと法案に賛成しないとか、政策をそんなレベルで論じるのは、自民党総裁としてどうか」と、不快感を示した。テレビ出演に先立ち、側近議員らと今後の対策を協議した小沢氏。追い込まれた感は否めないが、幾多の政局を乗り越えてきた剛腕が、反転攻勢の策を練っているのは間違いない。

昨日のNHK見ましたよ。
ちなみに、
少し前に野田が出ていたのも見た。
私的には小沢のほうが筋が通っているように見えるのさ。