埼玉県川口市の自宅マンションで会社員男性（４６）が刺殺された事件で、殺人未遂容疑で県警武南署に現行犯逮捕された中学３年の長女（１５）が、犯行直前に目が覚めて刺すことを思い付いたと供述していることが２０日、分かった。長女は１９日午前０時ごろ、自分の寝室で就寝し、同日午前３時ごろ、別の寝室で寝ていた父親を刺した。県警は殺人容疑に切り替え、長女をさいたま地検に送検した。 長女は調べに対し「目覚めた瞬間に父親を刺そうと思い付いた」と供述しているという。調べでは、長女は１９日午前０時ごろ、父親と長男（１２）が寝ている寝室と廊下を挟んで隣にある自分の寝室で就寝。同日午前３時ごろに目が覚めた後、自分の寝室に隣り合った母親（４９）の寝室前を通って台所に行き、流し台下の扉にある包丁ラックから刃渡り２０センチ、全長３２センチの文化包丁を取り出した。その後、父親と長男が寝ていた寝室に向かい、ベッド上で寝ていた父親の右胸を複数回刺した疑い。県警は現場を家宅捜索し、長女の日誌など十数点を押収した。 長女は犯行から約３０分後の午前３時３５分に逮捕された直後「お父さんが家族を殺す夢を見た」とも供述していた。また、状況と一致しない不自然な供述もしていたという。しかし、次第に落ち着いた後は「お父さんに対して申し訳ないことをしてしまった。大変なことをしてしまった」と後悔し、反省の態度も見せているという。 長女は「両親から『勉強しろ』と言われることに反感があった」と供述している。一方で、長女は「お母さんは優しい。お父さんとは（自分は）話をしない」とも供述している。母親は「父娘は大きなけんかもなく、娘が家族に悩みを打ち明けることもなかった。動機に思い当たるところがない」と説明。日常的に厳しく勉強を命じることもなかったといい「きつく言ったのも、長女が中学１年生の時に学力が落ちた際、父親が『勉強しろ』と言ったことくらいしか思い当たらない」と話しているという。 事件前夜の１８日の夕食後は、中学受験を控えた長男が父親の寝室でもある自室で勉強していたが、長女は両親と３人でリビングでビデオを見ていた。少なくとも、うとうとし始めた母親が長女と父親を残して寝室に向かう１８日午後１１時ごろまでは、勉強をめぐる口論もなかったという。県警では、学校関係者や交友関係からも事情を聴き、動機について慎重に調べを進める。
最近流行の派遣でもないし、愛知(名古屋)でもないし、交友関係のトラブルにケータイが絡む下流社会の犯罪ともちょっと違うような感じですね。
今の日本なんて人殺してもクルクルパーのふりしてれば上手くいけば無罪なんでまあせいぜいがんばれよって感じですが、
二人寝ていたところを父親狙って刺しているわけですからね…。
どうせこの事件では死刑や無期懲役になることは絶対ないし、
たぶん懲役10年以下だろうから少しくらい長くても羊水が腐る前に出てこれますね。
後は素性をひた隠しにして上手いこと男かもって結婚すればある程度は生きていけそうですが、
結婚相手や子供を殺してしまわないように注意だね。
まあ夢を見て人を殺しちゃうんなら今後一生寝ないことだよw
それにしても裁判員制度早く始まらないかな。
そこへ行って話してるだけで日当1万ってのもちょっといい感じだし、
私的に裁判員だったら人殺したヤツは基本的に死刑、
内心ハムラビ法典で裁きますから。
そんなわけで、
私的には裁判員制度大賛成!
ぶっちゃけ私を選んでくださいよって感じですわ。
