３日午前１１時半ごろ、新潟県小千谷市両新田の関越自動車道上り線で、ワゴン車が、パンクのため追い越し車線に止まっていたトラックに追突し、炎上した。ワゴン車に乗っていた６人のうち５人が死亡し、横浜市港北区高田東１丁目、自営業高橋麻由さん（３２）が意識不明の重体。 ５人は高橋さんの夫と夫の両親、夫の妹夫婦とみられ、県警が身元確認を急いでいる。６人は２日に新潟県長岡市で行われた花火大会を見に訪れ、同県三条市の親戚宅に宿泊。３日午前１０時ごろ、東京方面に出発したという。 現場は片側２車線。消防などが到着した際、トラックはハザードランプを点滅していたが、三角表示板や発炎筒は置かれていなかった。県警はトラックの男性運転手から事情を聴くなどして状況を調べている。 県警によると、ワゴン車は追突後、約１００メートル先のガードロープにぶつかり炎上。死亡した５人のうち４人は車内に取り残されていた。高橋さんは事故直後、意識があり「車内に人がいる」と救急隊員に助けを求めたという。 トラックには男性３人が乗っていたが、いずれもけがはなかった。運転手は午前１１時２０分ごろ、携帯電話で東日本高速道路会社にパンクを連絡していた。 ワゴン車は黒く焦げ、右前部が大破。消防隊員が車内の４人を救出するため、上部を油圧カッターで切断した。車内のシートは熱で溶け、周囲は油や化学物質が燃えたにおいがしていたという。 現場は小千谷インターチェンジ近く。付近の上下線が一時通行止めとなった。
なにこれみな殺しの根絶やしじゃん…。
私的にいままでさんざん高速道路を利用してきましたけど、
追い越し車線に故障で停車なんて見たこと無いよ。
たぶん同じ状況だとしても100%よけきる自信は無いですね。
これからはこういうこともあるんだということを覚えておくことにするよ。
