誰も飲まない

清涼飲料最大手の日本コカ・コーラグループは、自動販売機で売る一部の飲み物を4月の消費増税にあわせて10円値上げする。缶入りの炭酸飲料「コカ・コーラ」(350ミリリットル)は120円から130円になる。値上げは1998年春に110円から120円にして以来、16年ぶり。 自販機では1円単位の値上げができない。すべての商品を10円値上げすると、増税分よりも値上げ幅が大きくなってしまうので、一部の商品はいまの120円に据え置く。自販機の商品全体として増税する「3%分」を上乗せする。 飲料各社は「増税分を適切に転嫁する」(キリンビバレッジ)などとしており、一部商品の10円値上げで足並みがそろう見通し。 ただ、自販機で売られる飲料の価格は、飲料会社から飲料を仕入れて自販機を設置・管理するオペレーターと設置先との交渉で決まるため、1缶100円で売られる場所もある。値上げが広がるには時間がかかるとの見方もある。

消費税0%→3%:100円→110円
消費税3%→5%:110円→120円
消費税5%→8%:120円→130円
過去2回スルーされてきたから今回も調子こいて10円上げてきたと思うんだけど、
これって間違いなく便乗値上げ。
なんでもかんでもお客から取ろうとする姿勢がムカつく。
量を減らしてでも価格を維持するとか、
逆に安くするとか工夫してほしかったよ。