G1クライマックス

オカダ・カズチカ(24)が初出場で史上最年少のG1制覇を果たした。真壁刀義(39)を破って、Bブロックを1位で突破。Aブロックを制したカール・アンダーソン(32)との優勝決定戦で、23分19秒、レインメーカー(短距離式ラリアット)からの片エビ固めで勝利した。初出場初優勝は08年の後藤洋央紀(33)以来2人目、24歳9カ月は第1回優勝の蝶野正洋(48)の27歳11カ月を21年ぶりに更新した。 オカダが、また歴史を塗り替えた。今年2月に史上2番目の若さ24歳3カ月でのIWGPヘビー級王座奪取に次ぎ、G1の歴史を一新した。初の外国人優勝を狙ったアンダーソンを相手に、20分すぎに後ろからのハイアングルドロップキック一発で流れを変えた。最後は墓石式脳天くい打ちからレインメーカーで、キッチリととどめを刺した。 大オカダコールの中、初優勝の感想を聞かれても「特にありません」と、クールに受け流した。15歳で単身メキシコにわたりプロレス入り。1試合手取り200ペソ(約200円)から、新日本の主役へと成長した。今年の1・4東京ドームで2年間の米国遠征から帰国。2月に初挑戦でIWGP王座奪取。6月に棚橋弘至(35)に奪回されたが、G1でレベルの違いを見せつけた。15歳のメキシコ行きに反対した両親にも「ちょっと小銭の雨を降らせてやった」と笑う。 次は再びIWGP奪取に挑む。G1優勝で、即挑戦が可能だが、来年の大舞台1・4東京ドームまで待って挑戦するつもりだ。「お前ら本物のレベル、分かったかな。俺がプロレス界の中心で金の雨を降らせてやる。俺から目を離すな」。191センチの長身、身体能力抜群のイケメンが、プロレスブームを再燃させる。【小谷野俊哉】 ◆オカダ・カズチカ 1987年(昭62)11月8日、愛知県安城市生まれ。03年4月闘龍門に入門。04年8月29日にメキシコ・アレナコリセオでネグロ・ナバーロ戦でデビュー。同年12月ヤングドラゴン杯優勝。07年7月新日本入門。同年8月26日内藤哲也戦で新日本プレデビュー、08年4月12日石狩太一戦でデビュー。10年TNA参戦。得意技はレインメーカー、墓石式脳天くい打ち、ドロップキック。191センチ、107キロ。血液型A。

オリンピックの裏ですごーく気になっていたもんで、
見ましたよ、
テレビでw
私的にネタバレ上等なんで、
結果調べてからゲットスポーツ録画したヤツを見ましたよ。
まあ優勝決定戦はこうなったらこういう結果はしかたないかなって感じ。
一応テレビの範囲で私的に一番印象に残ったのは真壁のジャーマンかな。
見た瞬間「えええっ」って感じだし、
最近きれいにブリッジしてホールドする選手あまり見ていなかったんで、
やらなそうな人がきれいにホールドしたの見てちょっとおどろいちゃいました。
そんなわけで、
また一年後ですね…。