地震、そのとき私は屋根の上

やっぱりきたか、
猛暑の後の大地震…。
もうこれ自然界の不思議な法則ということでいいと思いますよ。
今も余震が続いてますやん…。
その日わたくしは都知事の出馬表明の都議会をライブで見ていて、
その後14時半頃から延ばし延ばしにしてきたアンテナの配線の補修*1にとりかかったわけですよ、
地震のときはタイトルのとおり屋根*2の上で、
横揺れがきて、
それが大きくなりちょっとヤバいと思いましたけど、
動いたらもっとヤバいと思い、
特に動くことなくそのままで、
少し遠くに電柱が揺れているのが見えたんで、
それが止まれば揺れも止まると思い、
強い横揺れの中屋根の上で待ち続けておりました。
乗っている建物が倒壊したり屋根が落下したりしても大丈夫だと思い、
特に気にしていなかったんですが、
近くの山が崩れたらヤバいなと思いつつ、
(そんなことがあるのか知りませんが)
強い縦揺れがきたら屋根から飛び降りて(落差2メートルくらいかな!?)避難するつもりでいました…。
長かったですねぇ、
たぶん2分くらい揺れていたと思います、
1分以上は確実でしょ。
その後も年寄りのしょんべんみたいにダラダラと揺れていまして、
なんだかわけわからん。
一応配線の補修をほぼ完全に終了させて、
確認も含めてテレビをつけたのが15時頃、
なんかとんでもない映像が流れていましたね…。
余震の中各部屋のテレビをチェック、
ウチは地震対策なんてまったくやっていなかったんだけど、
薄型テレビやPCの液晶モニタを含めすべて転倒はありませんでした。
今回地震で気がついたんですが、
薄型テレビ等の足っていうかスタンドの形状によって、
地震に対しての強い弱いがかなりあるように感じました。
ここで具体的な形状等は書きませんが、
今後薄型テレビを購入される際はデザインよりも地震のことを考えたほうがいいと思います。
そんなわけで、
私的に特異な状況にもかかわらず、
屋根から落ちることもなく、
ケガひとつ無く、
しぶとくこうしているわけですが、*3
被災された方には心からお見舞い申し上げるとともに、
一刻も早い復旧をお祈りしています。
帰宅難民の方も早く帰れるといいですね、
って感じだけど、
この際電車依存を改めたらいいような…。
私なんか電車は年に一回乗るか乗らないかだもんね。
このへんも分かれ道なんだと思う…。
とにかく、
私的には運よく!?ケガも被害も無いし、
ウチは電気ガス水道すべてなんともないんで、
それをいかして仕事等やるべきことをすべてきっちりやろうと思っている。
まあそんな感じ。


*1:詳しくは書きませんけど、アンテナ線の混合や分配に関する仕上げ的なこと。

*2:結構傾斜がきついトタン製の屋根の上、足の裏をあてていないとすべり台ですw

*3:夕方ヤマトに行き、さらに外食してきた。どこもみんなガラガラでしたよ。