凱旋門賞は調教のつもりで!?

15日、凱旋門賞の前哨戦・ニエル賞(仏ロンシャン、GII、芝2400メートル、3歳、10頭立て、1着賞金7万4100ユーロ=約978万円)に出走したキズナ栗東佐々木晶三厩舎、牡3歳)は、英国ダービー馬ルーラーオブザワールドとの接戦を制してV。凱旋門賞制覇に向けて大きな一歩を踏み出した。勝ちタイムは2分37秒64(重)。

15日、凱旋門賞の前哨戦・フォワ賞(仏ロンシャン、GII、芝2400メートル、9頭立て、1着賞金7万4100ユーロ=約978万円)に出走したオルフェーヴル栗東池江泰寿厩舎、牡5歳)は2着以下を引き離して圧勝。フォワ賞連覇を果たした。鞍上はクリストフ・スミヨン騎手。ニエル賞を制したキズナに続いて日本馬が前哨戦を勝ち、凱旋門賞(10月6日、ロンシャン、GI、芝2400メートル)での日本馬による上位独占も現実味を帯びてきた。2分41秒47(重)。

凱旋門賞はヨーロッパ以外の馬が勝ったこと無いわけで、
この呪縛も消えるのかな!?
それにしても、
以前は本番ぶっつけとか平気でしていたけど、
最近はステップレース使うのがごくフツーになってきましたね。
いいことだと思う。
見ていていろいろ気になる点もあったけど、
本番ではフォルスストレートあたりから2頭で延々併せ馬してくれればいいと思う。
あとは今年の凱旋門賞の出走頭数が極端に少なくなることを祈ります。