結果がすべて

F1世界選手権シリーズ今季第2戦・マレーシアGPは25日、クアラルンプール近郊のセパン・サーキット(1周5.543キロ)で24台が出走して56周の決勝を行い、フェラーリフェルナンド・アロンソ(スペイン)が2時間44分51秒812(平均時速112.969キロ)で昨季第9戦・英国GP以来の優勝を果たした。通算28勝はジャッキー・スチュワート(英国)を抜いて、歴代単独5位。 F1参戦2年目のセルヒオ・ペレス(メキシコ=ザウバーフェラーリ)が2位に続いた。22歳59日での表彰台は、ルイス・ハミルトン(英国=マクラーレンメルセデス)を抜いて歴代8位の若さ。ポールポジションから出たハミルトンが3位。小林可夢偉ザウバーフェラーリ)は終盤、リタイアした。 スタート前に降り出した雨で、各車がインターミディエイト(軽い雨用)タイヤをはいてスタート。雨が徐々に激しくなる中、4周過ぎから多くの車がウエット(強い雨用)タイヤに交換したが、機先を制して1周目にウエットタイヤに換えていたペレスが中断時点で3位に浮上した。 レースは9周目に赤旗が出て約50分間、中断。レース再開後、今度は徐々に路面が乾き、13〜14周目に多くがウエットタイヤからインターミディエイトに交換。この際、3位に浮上していたアロンソはピット作業のタイミングでハミルトンをかわしてトップに立つと、その後は終盤のペレスの追い上げを抑え切った。 昨季覇者のセバスチャン・フェテル(ドイツ=レッドブルルノー)は他車との接触でタイヤを破裂させるなどアクシデントを抱えて11位でゴール。開幕戦・豪州GPを制したジェンソン・バトン(英国=マクラーレンメルセデス)も他車との接触フロントウイングを破損するなどして順位を落とし、14位に終わった。 第3戦・中国GPは4月13〜15日、上海国際サーキットで行われる。

私的に録画していてまだ見ていないわけで、
余裕のネタバレですが、(ネタバレは超平気、録画したモノは後で見ますけどね)
なんともおもしろい結果になりましたね。
来シーズンのフェラーリドライバー二人のワンツーってところかな!?
ザウバーはこの先ドライバーの待遇見直さなきゃダメだね。
それか、
マッサとペレスをシーズン中に緊急トレードなんてことになったらおもしろいんだけどなあ。
フェラーリの英断に期待します。