暑い夏なんて消えてしまえ

24日の日本列島は関東を中心に猛烈な暑さに見舞われた。「猛暑の街」として有名な埼玉県熊谷市では気温39・8度を観測し、国内の6月の観測史上最高記録を20年ぶりに更新。東京電力管内の24日の電力使用率は91・6%に達した。同市は、おそらく史上初となる「暑さ対策アピールCM」の上映を決定した。 梅雨明けもしていない列島に記録的猛暑が襲いかかった。全国53地点で最高気温が35度を超える「猛暑日」に。21都府県の計65地点で6月観測史上最高(タイ含む)を記録した。 熊谷市では午後2時過ぎに気温39・8度を観測。国内の6月観測史上最高を20年ぶりに更新。過去最高は静岡市で1991年6月27日に観測された38・3度。一気に1・5度も抜いた。 熊谷市職員は「6月で39度とは…。真夏にはどうなっちゃうのか…」と戦々恐々。同市では、今月に入って市内16中学校で熱中症予防講習を初めて実施したほか、「暑さ対策アピールCM」を緊急製作。市のゆるキャラ「ニャオざね」が市内の涼感スポットに赴き、うちわなどで涼む内容で、7月1日から地元に2館ある映画館で本編前に上映されるほか、ケーブルテレビでも放送される。 突如襲った酷暑を受け、気象庁の担当者は「6月の気温としては予想以上。いろんな要因が重なれば、夏の40度超えもあるでしょう」と予告。07年8月16日に同市と岐阜県多治見市が記録した通年の史上最高気温40・9度超えの恐れも出てきた。一方、気象情報会社「ウェザーニューズ」の広報担当者は「(海面温度が平年より低くなる)ラニーニャ現象で記録的猛暑が続いた昨年の暑さは勝てない」と冷静に分析した。 電力不足が懸念される夏を控える中、東京電力管内の24日の電力使用量は電力供給4790万キロワットに対し、ピークの午後2時台に4389万キロワット(速報)に。東日本大震災後の最大値を記録、使用率は91・6%に達した。東電は、気温が1度上昇するごとに電力需要が170万キロワット増えると試算。単純計算では気温が2度以上上昇すると需要が供給に迫るが、東電は「25日から電力供給は4960万キロワットになる。供給はどんどん増えていく。発電所の突発的事故でもない限り、計画停電の原則不実施は変わりません」とした。 気象庁によると、極端な暑さは25日には一段落する見込み。だが、24日発表の3か月予報では、今夏の気温を「平年並みかそれ以上」と高温傾向とし、残暑も長く続くとみている。

熊谷アホだろ、
って感じ。
私的には観測史上最高とか聞きたくもない。
みんなこういう例外的な範囲外のことを楽しんでいるような気がする…。
あとで今年をふりかえったとき昨日が今年一番の暑さということになればいいと思う。
そんなわけで、
今日は土曜日だというのに、
午前中の段階で電気の使用率が80%を超えている。
http://setsuden.yahoo.co.jp/tokyo/use/
春先に計画停電を喰らったところは今後片っ端から停電させるんじゃないのかな!?
涼しくしたいならドライアイスばらまくとかミサイル撃ち込むとかすればいいのにね…。