進撃の巨人黒歴史

[映画.com ニュース] 樋口真嗣監督、三浦春馬主演で諫山創氏の人気漫画を2部作で実写映画化する「進撃の巨人」の配役が11月20日、明らかになった。7月30日の主要キャスト発表以降、ファンの間では「誰がどの役を演じるのか」について様々な憶測が飛び交っていたが、ついに役名が発表された。

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 映画では、原作で人気のキャラクター「エレン」「ミカサ」「アルミン」「サシャ」「ジャン」「ハンジ」などが登場するが、新たなキャラクターも多数誕生した。これは、原作の諫山氏、樋口監督らがストーリーを構築する際、原作キャラクターの魅力を持った人物に同名を配しながら、物語にふさわしい映画版キャラクターへの“ハイブリッド化”を目指した結果だ。

 主演の三浦は、自由を求める者・エレンに息吹を注ぐ。原作でも人気を集めている、戦場を舞う女神・ミカサには水原希子、心優しき賢者・アルミンには本郷奏多、反逆の刃・ジャンには三浦貴大、飢えた狙撃手・サシャには桜庭ななみ、暴走する無邪気・ハンジには石原さとみが扮する。

 そして、実写版で新たな生まれたキャラクターを演じるのが、長谷川博己松尾諭渡部秀水崎綾女武田梨奈ピエール瀧國村隼だ。人類最強の男・シキシマを長谷川が担当するほか、松尾は慈愛深き豪傑・サンナギ、渡部は悲しみの守護星・フクシ、水崎は勇猛なる母性・ヒアナ、武田は愛に生きる本能・リル、ピエールは嘆きの先導者・ソウダ、國村は闇を統べる者・クバルを務めている。

 なお、今作の音楽は、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズや「劇場版BLEACH」シリーズを手がけてきた鷺巣詩郎が担当する。国内外の多くのアーティストのプロデュース、ゲーム音楽など、ジャンルの枠を越えて活躍する鷺巣が、本編で描かれる壮大な世界観により深みを持たせる。

 「別冊少年マガジン」(講談社刊)で連載中の諫山氏の同名原作は、累計発行部数4000万部を突破。謎のヒト型怪物・巨人たちが支配する世界を舞台に、巨大な防護壁の内側で生活する人類と、壁を越えて侵入してきた巨人たちの壮絶な戦いを描く。撮影は5〜8月、長崎・軍艦島、熊本、茨城、東京・成城の東宝スタジオほかで行われた。映画は15年夏、前後編部作で公開予定。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141120-00000003-eiga-movi

誰が望んでいるのか知らんけど、
実写化する必要あるの???
私的にアニメも見たし(今やってる再放送も見ている)コミックも全巻初版揃えしたわけで、
アニメ映画は見てもいいかなって感じだし、
進撃の巨人展も行ってもいいかなって感じなんだけど、
この実写映画はべつに見たいとは思わない。
とりあえず、
実写映画がヒットするといいですね…
と冷ややかに書いておく。