みんないじめに関していろいろ発言しているんだね

7月27日に放送されたラジオ番組『木村拓哉のWhat’s up SMAP』(TOKYO FM)。番組内紹介されたメールの内容は、「自分はいじられキャラなのだが、いじられるのは嫌だ。すごく傷ついている」という深刻なものだった。これに対し、木村は真剣な口調でこう語り始めた。「言葉を書いてみてもわかるけど、“いじり”と“いじめ”って一文字違いだし、紙一重だったりするんじゃないかな。相手が傷ついてたら、それはもういじめに片足をつっこんでるようなもんだよ。相手を傷つけているなら…」 ラジオでいじめと真剣に向き合う姿勢を見せた木村だが、彼もまたかつては“いじめられっ子”だったといわれる。 アイドルとして世に出始めたころ、木村は地元の高校に進学した。しかし、人気が出るにつれ、それを面白く思わない地元の不良たちにボコボコに殴られる日々が待っていた。帰るときには服装が泥で汚れ、ボタンが取れ、ポケットが破れている…。そんなつらく悲しい過去があったと、報じられた。このとき木村は、両親の助言もあって、転校して環境を変えたのだった。 木村は、これまで自らの“いじめ”体験について語ったことはなかったが、連日、報道される“いじめ”問題に胸を痛めていたに違いない。だからこそ、ラジオで木村は中途半端に話を切り上げることなく、この問題について深く掘り下げていったのだろう。そして木村は、いじめを止められない教育現場の問題点も指摘した。「いまはいろいろ教育方針も制定されて、ぼくらが学生のときに当たり前に存在していた、悪いことしでかしたときの、教師の握りこぶしや平手打ちが、いまは存在しない。それによっていいこともあったのかもしれないけど、何かが失われた感じがするんだ」 自身の体験を持つ木村だからこそ、その言葉の持つ意味は大きい。教育評論家の阿部進氏がこういう。「いまはモンスターペアレント問題にみるように、親に委縮して生徒を厳しく叱れない教師が増えています。体罰がいいとはいえないまでも、教師と生徒の関係の薄さがいじめの発覚を遅らせ、事態の悪化を招いているんです」

最近こんな感じで自分は昔いじめられていました的な発言をする人が多いような気がするけど、
これでなんか解決するんだろか?
今と昔ではいじめの質が違うだろうから、
こんな年寄りの昔話なんてほとんど参考にもならないだろうし、
昔はやんちゃしていましたのようないじめっこ的な発言となにも変わらないような気がする。
私的にはいじめについていろいろ発言することはありますけど、
それはすべて自分が体験してきたことが元なんで、
打開策や解決法等すべて含めて自分だけのモノにしておこうと思う。
ちなみに、
自分では気づいていないだけかもしれませんけど、
いじめた経験もいじめられた経験もほとんど無いんで、
あまり参考にならないかもしれませんね…。
後半の教育現場に関することなんですけど、
私的には学校はただただ勉強だけを教えていればいいと思うんで、
勉強に関すること以外まであまり関わってほしくない。(子の立場でも親の立場でもそれは変わらない)
ただし勉強に関する環境は徹底して維持してもらいたいんで、
その場合は教師の握りこぶしや平手打ちなどではなく、
業務妨害ということで積極的に警察を利用すればいいと思う。
どんなヤツだろうがどんな理由があっても暴力は暴力です。
そのへんをはき違えないでもらいたい。
P.S.
ここの記事に対してコメント欄からいじめるのはなるべくヤメておくれ。
転校(記事削除)しなきゃいけないからさ。