ホントは来週末が山場のような気もするけど売り切れがねぇ…

省エネ家電を買うと受け取れるエコポイントが12月1日から半減するのを前に、家電量販店が空前の販売ラッシュを迎えている。薄型テレビの販売台数が昨年の約6倍に達し、エアコンも3・5倍だ。量販店は店頭の担当者を大量投入して対応しているが、メーカーの生産が一部人気機種で追いつかない状況になっている。「1年分が10〜12月に集中するぐらいのマグニチュード」(ソニー幹部)の声も出始め、供給も遅れ気味だ。[フォト]11月末のエコポイントの条件変更で大盛況  「時間帯によっては売り場を歩くのも大変です」  東京・新宿のビックカメラ新宿西口店では20日、薄型テレビを買う順番待ちの列が一時70人を超えた。説明を受けるためだけに1時間以上待たなければならないこともあるという。  販売員の1人は「正直なところ、供給が全然間に合ってません」と頭を抱える。話題の3D(3次元)テレビなど40型以上の大型機種が人気で、配送まで1カ月以上かかることも珍しくないという。「今週は給料日と制度変更直前の節目が重なるので、さらに忙しくなるでしょう」  政府のエコポイント制度は省エネ家電の購入支援が目的だ。12月以降は条件が変更され、ポイントが半減する。このため得なうちに買っておきたい駆け込み需要が膨らみ、この週末も「想像以上」(量販担当者)の混雑となっている。  ビックカメラは、ピークを12月と想定していた当初の人員配置計画を変更。在庫確保の計画も改めて確認している。調査会社GfKジャパンの調べでは、薄型テレビの販売台数は11月3週の時点で前年実績の5・96倍、夏の売れ筋であるエアコンも同3・64倍となっていて、「今年は例年と比べると段違い」(量販店担当者)という。  メーカーも製品の確保に奔走している。  ソニーは12月に予定していた新機種の発売を11月25日に前倒しすることを決めた。シャープも片山幹雄社長が「(製品確保に)予想を超える材料が必要。何とか在庫で対応できれば」と懸念するなど対応を模索。パナソニックは11月から生産の前倒しを始めている。  需要拡大が配送に影響する懸念も出始める中、販売現場では「需要を受け止めきれなければ、せっかくの販売機会を逃してしまう」と、想定外の需要拡大に、うれしい悲鳴を上げるひまもなく、対応に追われている。

私的に用事があり土曜日は地元のとある家電店に行ったわけですが、
テレビ売り場は店員と話しするのに整理券もらって順番待ちw
これのせいだったのね…。
しかも商品受け渡しのカウンターは人がすっげーいっぱいいたなぁ…。
私はそんなカウンターを横目にすぐ隣の誰もいないカウンターで用事を済ませさっさとお帰り。
対応していただいた店員さんも混んだカウンターから流れてきたせいか汗かいていましたけど、
ちょっとした休憩代わりになったんじゃないのかな…。
お客も店員もみんなご苦労様です。