フェルナンド・アロンソは、未来のチームメイトのフェリペ・マッサがアロンソは昨年のシンガポールＧＰの不正を知っていたと示唆した発言を一蹴した。アロンソは来シーズンフェラーリで強い関係は保たれると確信している。 アロンソがスクーデリアに移籍することにより、マラネロチームは全てラテン系のラインナップとなるが、フェラーリは、今週ブラジルで行われたインタビューでのマッサの考えを明らかにした。マッサは記者に次のように語った。「彼は少なからずこの問題に関わっていたよ。チームとネルソンだけでなく、アロンソも問題の一員なんだ。彼は知っていた。僕たちは知らないけれど、彼は間違いなく知っていたよ」アロンソは木曜日、マッサの考えについて尋ねられても冷静さを保っていた。「まず、何が真実なのか否かはわからない」と話し始めた。「多分フェリペやメディアなどとは誤解があるんだ。だから、彼が言ったことの何が真実で何がそうでないのかを理解するのは難しい。後になって彼は違うことを言っていた。僕にとっては重要なことでないし、特に心配していない」アロンソは、２００７年のスペインＧＰからヨーロッパＧＰにかけて、二人の間に白熱した時期があったことを認めたが、２０１０年を前に強気の姿勢を保っている。「僕達の関係に何も影響しないよ」と強調した。「フェラーリでは個人よりもグループの方が大切だから素晴らしいと思う。メカニックやエンジニア、工場で働く人達、ドライバー、ステファノ（ドメニカリ、チーム代表）、モンテツェモーロ会長など皆がそれぞれ大きな家族の一員なんだ」
私的にアロンソとマッサがうまくいくわけがないと思っているわけですが、
早くもその兆候か!?
アロンソにはマクラーレンのときと同じ運命が待っているような…、
1年限りかな…。
