アホな計画だ

今秋、凱旋門賞(仏G1、芝2400メートル、10月4日=ロンシャン)に挑戦するブエナビスタ(牝3、栗東・松田博)が、8月23日の札幌記念(G2、芝2000メートル)に出走することが5日分かった。札幌記念凱旋門賞とも安藤勝騎手とのコンビで参戦する。現在は北海道のノーザンファーム(安平町)で調教を開始しており、古馬相手のG2戦をステップに、仏遠征に向かう。 春2冠を制したブエナビスタオークス後、宮城県山元トレセンを経て、ノーザンファームへ移動し調整されている。同ファームの秋田博章場長は「戻ってきた当初は多少疲れもありましたが、今は坂路で15?15程度を乗っています」と説明。札幌記念に向けては「松田博先生と相談してになりますが、7月末か8月初めに直接札幌に入厩する予定」と見通しを語った。 札幌記念では、3歳牝馬は52キロで、古馬牡馬(57キロ)より5キロ軽い重量で出走できる。安藤勝騎手はこの日「札幌の芝は粘りがあって、日本の競馬場の中で最も欧州に近い。いい予行演習になる」と語った。同レース後は再びノーザンファームに戻り、山元トレセンで検疫を受け、仏遠征に出発する予定。現地入り後の凱旋門賞一本のプランは変わらず、札幌記念が前哨戦となる。

確か今後は凱旋門賞一本とか言ってたはずなのに、
なんでこんな半端なことするかなぁって感じ。
どうせ使うなら現地のステップレース使えばいいのに…。
古馬より5キロ軽いようですが、
宝塚記念なら7キロ軽いわけで…。
みんなここに強い馬ぶつけてやればいいんだよ。
ちなみにこのレースにもし出走したらずっと後方のまま不発で大惨敗して遠征白紙と見た。
今の時期オカネのかかる海外遠征なんてみんなやりたがらないわけで、
適当な言い訳を考えているような気がする。
とにかく、
馬だけは人の犠牲にならなければいいと思います、
ケガしなきゃそれでいいよ。