新型インフルエンザの感染者が急増した18日、舛添要一厚生労働相は同省内で記者会見し、政府の専門家諮問委員会から新型インフルエンザは季節性と大きく変わらないとの報告を受けたとして、週内にも対策を切り替える方針を示した。軽症患者の自宅療養などを検討する。 舛添厚労相は、致死率の高い鳥インフルエンザを前提とした政府の行動計画は実態に合わないとし、「軽めの症状に合わせた形の対応に変えたい」と述べた。 行動計画は現在の「国内発生早期」段階では、軽症者も含めて患者全員の入院を定めているが、今後は軽症者の自宅療養を認める方向。また、感染の疑いのある人が発熱外来だけでなく通常の病院を受診できるようにすることや、感染者と接した人にタミフルを予防投与する原則の見直しも検討する。
方針転換か…、
これからはそんなに丁寧には対応しませんよってことでしょ!?
これでオークスやダービーが開催中止ってことは無くなったようでw
一応私的に注意点なんぞを拾ってみたわけですが、
感染後症状が三日たっても良くならないときは要注意ってことらしいんだけど、*1
要はこじらすなってことで、
これだって普通の風邪とほぼ変わらないような…。
こういう新型が発生した場合はまずそれ自体をキッチリ見極めないとダメなんだね。
運悪くふりまわされちゃった感のある関西の人はちょっとかわいそうな気もしますけど、
みんないい教訓になったんじゃないのかな!?
でもまあ近い将来感染者数=死者数なんて新型が出現したときには今回以上の対応をしないとダメなんでしょうけど…。
*1:死んだ人はだいたい4〜5日後に重症化したみたいですよ