消火弾

ヱビス科学研究所(東京都江戸川区)が開発したボトル式の消火用具「消火弾」が、使い勝手の良い防災用具として注目を集めている。火元めがけてボトルを投げると容器が破裂し、化学反応で火を消す仕組み。子供から高齢者まで簡単に扱えるため、従来の消火器と併用する家庭も増えているという。 ボトルは800cc入りで、割れやすい特殊なプラスチックでできている。同社によると、茨城県つくば工場で行った実験で、戸建て住宅の4畳半から6畳の部屋に相当する初期消火を、小学校2年生の女子児童が消火弾1本で成功させた。 中身の消火剤は無害で、バスタオルなどの布にくるんで踏みつぶすと、火災時に避難用の布として使える。また、消火剤は100倍に薄めると肥料になるという。 諏訪米子社長は「香川県の老人ホームや東京・神田の戸建て住宅の火災など、多くのケースで消火弾が役だった実績がある。昔の『隣組』のように、各家庭が消火弾を持って駆けつけるようになれば、消防車が来る前に被害を最小限に食い止めることが可能」と話している。問い合わせはhttp://ebisukagaku.jp/えとき=消火弾と諏訪社長

こりゃまたおもしろいモノがあるんですね。
で、
これいくらなんでしょ?
価格次第では流行りそうですが…。
でも絶対これいたずらで投げる人いると思うよ。
もうねチューリップの脇に置いときゃ一晩で投げられてますねw
まあ便利なモノには必ず裏がありますから、
これも一時的な流行でやっぱり消火器のほうが確実なんじゃないのかな。